【早稲田祭2023】早稲田の街を貸しきる⁉︎超大規模企画、”WASEDA PARADE 2023 -Be Yourself-”

インタビュー
インタビュー学生
▲「 早稲田祭1日目の夕方、早稲田のまちに大きな虹がかかる──── 」

2023年度早稲田祭から早半年。戸山キャンパスから大隈講堂前ステージまでの歩行者天国をパレードが埋め尽くす…そんな企画をご存知ですか??

…それが『”WASEDA PARADE 2023 -Be Yourself-”』です‼

今回、WASEDA PARADE (以下、「パレード企画」)の担当チーフにインタビューを受けていただきました!

_日本一の学園祭、その前半戦を締めくくる一大企画に込められた想い、大変さ、醍醐味とは……?

いつもの早稲田の街でパレード…⁇

▲ “WASEDA PARADE”担当
企画局パレードチームチーフ カシヤマさん

編集部:本日はよろしくお願いします。

カシヤマさん:よろしくお願いします。

編集部:ではまず、自己紹介をいただけたらと思います。

カシヤマさん:早稲田祭2023運営スタッフ(以下、運スタ)企画局のパレードチームのチーフを務めましたカシヤマ リュウセイと申します。

編集部:ありがとうございます。“WASEDA PARADE”とはどんな企画なのでしょうか?

カシヤマさん:戸山キャンパスから大隈講堂前にかけてのパレード、それを2つのステージ企画が挟むという企画構成です。

▲各3企画の写真。
上:Goal Fes. 左:Start Fes. 右:PARADE

編集部:早速すごい規模感ですね…。

カシヤマさん:戸山キャンパスでのステージ企画「Start Fes.」→ 諏訪通りでの「PARADE」→ 大隈講堂前でのステージ企画「Goal Fes.」という時系列になります。

編集部:なるほど。このパレード企画はどういった位置付けなんでしょうか。

カシヤマさん:早稲田祭2023においては、1日目の閉幕企画という位置づけでした。

1日の最後を締めくくるものだからこそ、早稲田祭の中でも最も規模の大きい大隈講堂前ステージで開催しています。

編集部:なるほど。

▲企画の進行。戸山キャンパスから大隈講堂前にかけ、パフォーマンスサークルがパレードしていく。

カシヤマさん:パレードの実施は早稲田祭全体の終幕企画である“Ending Festival”(EF)との差別化というのもありまして。1日目しか来られないお客様もいるわけなので。

編集部:大隈講堂前ステージでステージ企画を行うこと、そしてその日の締めくくりとなる企画、という2点でEFとは共通の位置にいるんですね。

カシヤマさん:そうなります。もともとは大隈講堂前ステージではなく、10号館前に設置されたステージでやっていました。

終幕企画にふさわしいステージとして先輩方が大隈講堂前ステージでやりたいということで、今年もそれを踏襲しました。

企画の規模感とは…

編集部:なるほど。参加サークルの数で言うとどれくらいのものなんですか?

カシヤマさん:総勢15サークルが参加している形になります。

編集部:なるほど。それら15団体がパレードを行うと。

カシヤマさん:15団体が6つの隊列に別れており、隊列ごとのテーマを設置していました。

第1隊列から「Be Ambitious」、「Be Happy」…とそれぞれの隊列カラーとコラボする団体さんのイメージに沿ったテーマが設定されています。

6つの隊列が1色ずつ担当する形で6色に分かれていました。

▲各6隊列の団体。6隊列6様のテーマが設定されている

編集部:動員数は一体どれくらいになるんでしょうか…?

カシヤマさん:路上部分の観客は数えきれないですね…。

最後の大隈講堂前のステージでは4000人収容してたので、戸山カフェテリアステージと道で1000行くかってところで合計5000人くらいじゃないでしょうか。

編集部:すごい数…!

今年度、1番来場者が多かった2019年に比肩するくらいのお客さんが来るということで。

企画のパワーアップと同時に安全に気を付けなければならないという形でした。

▲ 戸山キャンパスを出発し、パレード隊6隊列が大隈講堂前ステージを目指す。

(次ページ:それってどんなコンセプトなの⁇)