2023年度早稲田祭から早半年。戸山キャンパスから大隈講堂前ステージまでの歩行者天国をパレードが埋め尽くす…そんな企画をご存知ですか??
…それが『”WASEDA PARADE 2023 -Be Yourself-”』です‼
今回、WASEDA PARADE (以下、「パレード企画」)の担当チーフにインタビューを受けていただきました!
_日本一の学園祭、その前半戦を締めくくる一大企画に込められた想い、大変さ、醍醐味とは……?
いつもの早稲田の街でパレード…⁇
編集部:本日はよろしくお願いします。
カシヤマさん:よろしくお願いします。
編集部:ではまず、自己紹介をいただけたらと思います。
カシヤマさん:早稲田祭2023運営スタッフ(以下、運スタ)企画局のパレードチームのチーフを務めましたカシヤマ リュウセイと申します。
編集部:ありがとうございます。“WASEDA PARADE”とはどんな企画なのでしょうか?
カシヤマさん:戸山キャンパスから大隈講堂前にかけてのパレード、それを2つのステージ企画が挟むという企画構成です。
編集部:早速すごい規模感ですね…。
カシヤマさん:戸山キャンパスでのステージ企画「Start Fes.」→ 諏訪通りでの「PARADE」→ 大隈講堂前でのステージ企画「Goal Fes.」という時系列になります。
編集部:なるほど。このパレード企画はどういった位置付けなんでしょうか。
カシヤマさん:早稲田祭2023においては、1日目の閉幕企画という位置づけでした。
1日の最後を締めくくるものだからこそ、早稲田祭の中でも最も規模の大きい大隈講堂前ステージで開催しています。
編集部:なるほど。
カシヤマさん:パレードの実施は早稲田祭全体の終幕企画である“Ending Festival”(EF)との差別化というのもありまして。1日目しか来られないお客様もいるわけなので。
編集部:大隈講堂前ステージでステージ企画を行うこと、そしてその日の締めくくりとなる企画、という2点でEFとは共通の位置にいるんですね。
カシヤマさん:そうなります。もともとは大隈講堂前ステージではなく、10号館前に設置されたステージでやっていました。
終幕企画にふさわしいステージとして先輩方が大隈講堂前ステージでやりたいということで、今年もそれを踏襲しました。
企画の規模感とは…
編集部:なるほど。参加サークルの数で言うとどれくらいのものなんですか?
カシヤマさん:総勢15サークルが参加している形になります。
編集部:なるほど。それら15団体がパレードを行うと。
カシヤマさん:15団体が6つの隊列に別れており、隊列ごとのテーマを設置していました。
第1隊列から「Be Ambitious」、「Be Happy」…とそれぞれの隊列カラーとコラボする団体さんのイメージに沿ったテーマが設定されています。
6つの隊列が1色ずつ担当する形で6色に分かれていました。
編集部:動員数は一体どれくらいになるんでしょうか…?
カシヤマさん:路上部分の観客は数えきれないですね…。
最後の大隈講堂前のステージでは4000人収容してたので、戸山カフェテリアステージと道で1000行くかってところで合計5000人くらいじゃないでしょうか。
編集部:すごい数…!
今年度、1番来場者が多かった2019年に比肩するくらいのお客さんが来るということで。
企画のパワーアップと同時に安全に気を付けなければならないという形でした。
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