ルールは、モデルと部活の「両立」

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インタビュー学生

海外でのファッションショー

立石:そうなんですか!海外のショーに…!

足立さん:駆け込みで、寮の仲いい友達と2人で、ノリに近い感じで友達と受けに行って 、そうしたら受かったねって…笑

その時のウォーキングの練習は結構難しかったですね…。
スタイルが抜群にいい人がたくさんいる中で、アジア人の163cmしかなかった私はどう表現しようかというと、「美しいウォーキングをするしかショーを際立たせる方法ってないな」と思ったから、自分の黒髪と アジア人らしい顔を活かして練習したのがワセコレで活きたなーと。
いろいろ繋がってるんだな人生と思いながら(笑)

立石:そうですね。入る運命だったのかもしれないですね(笑)
初めての経験が海外のファッションショーって、すごく緊張しそうですね。
どんな衣装を着たんですか?

足立さん:真っ白な長めのドレスです。その団体は「サステイナブルなファッション」を目指していて、デザイナーさんの作られたお洋服を着たんですけど、とんでもない値段がするお洋服だったので(10万円くらい) びっくりしましたね…笑

立石:高っ…(笑)
足立さんは透明感がすごくあるから、運営の方は足立さんに似合う服だって思ったんですね。 聞いただけで着ている姿が想像できます!

自分を追い込んだ日々

立石:次の質問です。これまでの活動についてお尋ねしたいんですけど 部活と両立しているとすごく忙しくなかったですか。

足立さん:本当に忙しかったです(笑)
ここ2~3ヶ月くらいは「自分をどうしてここまで忙しくさせたんだろう?」っていうくらい忙しくて…笑

部活が週5であるから、その時点で普通の人より体力も使うし、ワセコレが週2でリハがあってショーの前にはプラスαで、ほとんど毎日 1週間練習があります、という感じで。
それから、早稲田祭の後にサッカー早慶戦の応援マネージャーに声をかけていただいて、それも普通に「やります!」って。何も考えずに(笑)

撮影とかインタビューとか いろんな企画があってすごく反響があったので良かったんですけど、やっぱり時間は足りなかったですね。

立石:すごいですね…!休んでますか?
1日はどういったスケジュールなんですか?

足立さん:大丈夫ですよ!体力が取り柄なので(笑)
そうですね…忙しい時は、朝の10時から面接、その後に撮影、その後に早慶戦の撮影、その後に部活、その後に遅刻しながらワセコレ、 みたいな日があったりしました。

立石:多分1日で私の3日分くらい過ごしてますね(笑)

足立さん:(笑笑)
スケジュール管理がもともとすごく苦手で、始めたばかりの頃はすごくあたふたすることが多かったんです。
でも、「これじゃダメだな」と思ってGoogleカレンダーでちゃんと管理するようになりましたね。日曜日の夜に次の1週間分の予定をちゃんと確認するっていうのは意識していました。

立石:なるほど。先のことを確認するって大切ですね。

早慶戦応援マネージャー

立石:そういえば、早慶戦の応援マネージャーの動画見ましたよ!それ見ながら「可愛いなー…」って(笑)

足立さん:ありがとうございます(笑)
あの時髪ボサボサだったと思います。

サッカー部の方は体育会同士だったのですごく波長も合うし、お互いスポーツに対する熱意とかあるし、「早稲田を背負ってる」っていう気持ちがあったからこそ、やっぱり早慶戦で勝ちたいという思いは同じぐらい強かったので、一緒に2人3脚で応援マネージャーのスタッフの方とサッカー部の方と頑張れたなと思っています。

立石:足立さんは、自分の活動をすごく楽しんだ話しておられるなって思いました!