ルールは、モデルと部活の「両立」

インタビュー
インタビュー学生

今回インタビューをするのは、ワセコレモデルをされていた足立夏保(あだち かほ)さんです。

「そして紺碧の空へ」のMVを初めて見たとき、純粋に「なんて透明感のある方なんだろう…!」と驚いたのを覚えています。
今回のインタビューでは、外側だけでなく内側に持った美しさと芯の強さを私たちに存分に見せてくださいました。

立石:今日はよろしくお願いします

足立さん:よろしくお願いします。

立石:では、まず最初に自己紹介をお願いします。

足立さん:はい、国際教養学部3年足立夏保です。小学校の頃はシンガポールで生まれて、小学校3年生~中学2年生までをアメリカで過ごしていました。

立石:へぇ~…!!

幼少期から慣れ親しんだ海外生活

足立さん:大学2年生の間はイギリスに留学をしていました。今は女子ホッケー部に所属しています。もともとプレイヤーをやっていた時期もあったのですが、今はマネージャー、そして主務として活動しています。

立石 :ありがとうございます!初っ端から気になるところがいっぱいあってびっくりしました。
シンガポールで生まれたんですね。
外国語にも昔から馴染みがあったんですか?

足立さん:そうですね、小学生から中学2年生までアメリカにいましたし、今も国際教養学部なので…英語しか強みがないというか(笑)

立石:なるほど、ずっと英語に関わってるんですね。ホッケーはずっとされてたんですか?

足立さん:全然そういうわけではなくて、アメリカでちょっとダンスをやっていた影響で、中学高校はダンスをやっていました。
大学1年生の間は本当に何もしていなくて…何したいかなって思って考えた時に、「スポーツっていいな」と思って踏み入れました。

立石:そうだったんですね。何しようってなって、いきなり結構ハードな部活を選びましたね…!笑

足立さん:そうですね。体育会には憧れを持っていて。
入学当初から興味はあったけど、でも時間の拘束がすごく多そうだな…と思って。

でもやっぱり興味があるし、人生1回しかないしやってみたいことをやってみよう!と思って入りました。

今思えばやってよかったって思うことしかないですね!
週5だし、長い時間だし、暑いし寒いしで、一般的にはデメリットの方が大きいんじゃないかと思われるかもしれないけれど、私が本当に部活を通して得たことはデメリットをうんと超えるものだったなと思って…
部活のお話をすると本当に長くなっちゃうくらいです!!笑

立石:たくさん話せるくらい大きいものを得られたっていいですね!

足立さん:ありがとうございます。

周りから決まって言われるのは・・・。

立石:次の質問です。足立さんは周りからどんな方って言われますか?

足立さん:どこ行っても言われるのは、「喋ったら残念だね」って言われます(笑笑)

立石:え~!!思わないですよ!笑

足立さん:ほんとに…!見た目だけだと「大人っぽそう」とか「落ち着いてそう」っていう印象を持たれるんですけど、しゃべってみると本当にボケーとしてるし、私も関西だったからその時からいじられるようになったし、関西住んでいたからこそ関西で磨いたツッコミを活かして(笑)
意外とノリとツッコミを大切にしてるので。
芸人さんみたいですけど(笑)

それから結構お母さんキャラだと思います。部活でも今、マネージャーと主務をしているから、1人1人とコミュニケーションをとる時間も多いし、しんどそうにしている子がいたらすぐ声をかけるというのに気をつけています。
そういう面でもお母さん的な役割を担っているのかも?笑

そういうのがワセコレの活動の時にもリハの時でも「ちゃんとしいや~。」みたいな感じで。
だからお母さんみたいって言われるのかもしれないです。

立石:いいですね~!そういう存在ってすごく大事ですね。