独特の世界観を持つ、武蔵野アブラ學会の知られざる実態

インタビュー
インタビューコラム

こんにちは!

今回は、早大生のお腹を毎日満たしてくれているあの武蔵野アブラ學会さんに取材をさせていただきました!

※學会さんの公式Twitterはこちら

※撮影時のみマスクを外していただいております。

この記事では學会を全く知らない人からコアなファンまで必ず楽しめて、學会のことをより深く知れる内容となっております!

1.學会とは

「學会」とは2010年に早稲田の地で創業した武蔵野アブラ學会さんのことです。

主に油そばを提供しており、早大生が選ぶワセメシランキングでも例年2位にランクインするような有名店です!その名の通りランチ時には50名を超える行列ができることも少なくない程です。(楽天市場より一部抜粋)

そんな學会の代表者 チン 正男 様に武蔵野アブラ學会とは何かとお尋ねしたところ…

「學びの場」

という答えが返ってきました! 

どういうことか、詳しく聞いてみると…

仮に油そばがなくても世の中の多くの人が困らないと思います。そして油そばだけでなく同様に人間の周りには、あってもなくても困らないものがたくさんあると思います。そんな無意味なものの意味を問うて生きましょうということです。油そばを深夜に食べながらそんなことを考えてくれたら嬉しいです!

このようにかなり深いご回答をいただきました。

我々もとても心に響きました…。

2.學会への行き方

大隈講堂前からスタートします。

Uni Cafeや成文堂のある方に向かいます。

成文堂で左折し、大隈通りに入っていきます。

こちらに進んでいきます。郵便局で左折し、グッドモーニングカフェを右手に見ながらそのまま進んでいきます。

交差点を渡り、まっすぐ進むと…

武蔵野アブラ學会に到着です!

3.人気メニュー

続いては人気メニューについてです!

色々な油そばがあるので、初めて行かれる方は何にすれば良いか迷うことがあるかと思います。

実際に取材に行かせていただいた際もあるお客様が友人に「オススメなに?」と尋ねていた場面もありました。

そこで、チン正男様によく出るメニューを聞いてみました!

早大生に人気のメニューは何でしょうか?

だいたい85%くらいの方が「武蔵野油そば」を頼まれています。もしくはそれにライスをつけて注文する方が多いです。
早大生はどんなメニューを用意しても、結局一番コスパの良いものを選びとってしまう「神の手」という現象が起きてしまうんですよね。
もうちょっと高いの頼んでよってたまに思うこともあります(笑)

この武蔵野油そば+ライス、なんと破格の690円です!

正直安すぎますよね(笑)金欠の学生は学会に行く一択だと思いました。

4.學会の強み

早稲田の周りには「わせメシ」と呼ばれる沢山の飲食店があります。特にラーメンや油そばについては激戦区とも言えるくらい、多くのお店が立ち並んでいます。

そんな中でも、武蔵野アブラ學会さんは他のお店に全く引けを取らない人気店です!

その秘訣は何なのか、こちらもチン正男様に詳しく聞いてみました。

武蔵野アブラ學会さんの人気の秘訣はズバリ、なんでしょうか。

そうですね。自分が提供している料理に対して自信をもって「美味しい」といえることはもちろんのこと、それに加えて自分が提供しているものというのがどういう世界観をもっているのかを明確にしているっていうのはあります。

と、言いますと。

油そばって「太りそう」だとかあまりプラスのイメージを皆さん持たれていないと思うんですよ。
「このマイナスの世界観をどうしたらプラスにできるんだろう」というところで、それをそのまま出すことによって一つの世界観ができると思っています。また、その世界観を出すために大切なのはセンスだと思っています。自分のそのセンスをどうやって表現するかっていうのは大切だと思っています。

なるほど、と言わんばかりのかなり深いご回答が頂けました。 

また、チン正男さんといえばアフロだったりサングラスのような衣装を纏っているイメージがある方もいるかと思います(笑)

実はその衣装もこの世界観作りと早稲田への適応を考えた結果であるとも仰っていました!

5.學会にとって早大生とは

次に、我々早大生について尋ねてみました。

武蔵野アブラ學会さんにとって、早大生とはどのような存在なのでしょうか。

少し変わったことをしても、違和感を感じず皆が楽しんでくれる、あたたかい眼差しで見てくれる人たちだと思っています。
また他大学の学生とは違って、物凄く活発に課外活動を行っている人たちという印象です。肌感覚では他大の学生の20~30倍かな。

よく「多様性の早稲田」という言葉を耳にしますが、早大生の多様性を認める文化は学内のみならず、飲食店から見ても明らかなんですね!

周りを見渡してみると、早大生はいろんな企業と協力したり、イベントを開催したりなどしてることが多いですよね。

実際、この取材の前後にも學会さんには他の団体さんが打ち合わせに来ていました。

6.知られざる一面

さて、早大生であれば1km先からする匂いでも分かるくらい武蔵野アブラ學会員として訓練されているわけですが、そんな我々でも実は知らない一面についてチン正男様に聞いてみました。

早大生が実は知らない學会の一面について教えてください。

早大生が実は知らない一面かぁ…。
もともとウチは油そばではなく、アメリカの西海岸にカフェを開こうとしていたんです。

カフェですか?!全然違うじゃないですか(笑)

そうなんです。あと、実は2011年にモンドセレクションで金賞をいただいているんです。

えっ、あのモンドセレクションですか?!

※1 モンドセレクションとは80名の国際的に著名な専門家たちによって、完全に独立した方法で360度品質評価を行っているもの。(モンドセレクション公式サイトより)

はい。あのモンドセレクションです。

知らなかったですし、普通にすごいです(笑)

その他にも、

ラー油は実は自家製のものを使っている

・事務所に猫がいる

・早稲田店には幽霊がいる

などを挙げてくださいました。

確かにインタビュー中も背後から「ニャー」という可愛い猫の鳴き声が何度も聞こえていました(笑)

それにしても、幽霊が早稲田店の二階に何度も出現しているという話は驚愕ですよね。よく誰もいないはずの二階から物音がしたりするそうです。

また、チン正男様のお宅ではテレビが急についたり消えたりすることもあるようです……。

霊感がある方はぜひ夜、早稲田店に行ってテイクアウトを利用してみてください!(笑)

さて、學会の大ファンを自負している方、これらの話は知っていましたか?

知らなかった人も大丈夫。

これでまた武蔵野アブラ學会員として訓練され、ひとまわり大きく成長することができました。

7.武蔵野アブラ學会の「これから」

今回は、今後の展望についても少しお話を伺うことができました。

チン正男さんが心に秘める、今後の展望や野望などは何かありますか?

まずはこのコロナを生き残りたいというところですね。どの飲食店も時短要請などによって苦しい経営状況が続いていますので、何とか乗り越えたいと思っています。

そうですよね。特に早稲田の飲食店はニュース等で散々取り上げられていましたもんね…。

あとは当然、会社としての規模も大きくしていきたい。また、早稲田生を中心とした学生たちの思い出の味になりたい。ただこれ以上具体的に詳細を話してしまうと面白くないので、あとは秘密です(笑)

秘密ですか(笑)そういわれると余計気になります(笑)

やはり「早稲田を卒業してからもまた行きたくなるような、記憶に残り続ける存在」というのは、わせメシを提供するお店の目標の一つとなっているようです。

ただ、最後はいい意味でチン正男様らしく「詳細は秘密」とのことでした(笑)

8.早大生へメッセージ

最後に、武蔵野アブラ學会 チン正男様から早大生へメッセージです!

早稲田生の皆さんはすごく活発なひとたちだと思っています。また、若いうちに常識に捉われない、いい意味での「バカができる人たち」だとも思っています。
若いうちにバカができるって物凄く大切なことだと思っているので、そこから生まれる新しい価値を見逃さず、「いい意味でのバカ」を追及していってください!
大人しく、大過なく学生生活を送るよりも、大いに暴れまわってください!
でもお店の中では暴れないでくださいね!(笑)

正直、「いつも足を運んでくれてありがとうございます」というような方向性のメッセージが来るかと思っていましたが…

想定以上に熱いメッセージと最高のオチを頂けました!

チン正男様が心から早大生と向き合う姿勢に、我々も感激しました。

9.最後に

今回は武蔵野アブラ學会のチン正男様に取材協力をして頂きました!

本当にユーモアのある親切な方で取材も楽しくさせていただきました。チン正男様、本当にありがとうございました!

皆さんもぜひ、武蔵野アブラ學会へと足を運んでみてください!

※今回ご協力頂いた武蔵野アブラ學会のTwitterアカウントはこちら