皆さんこんにちは Sodai.編集部です!
今回は、知っていたら非常に便利な早稲田内外の施設や学生向け割引などを紹介して行こうと思います!
聞いたことだけはあるかもしれないけれど、意外と詳しくは知られていない便利な裏技を4つ厳選しましたので、是非友達などにも共有してみてください!
1.「ドリンク無料!?」知るカフェ
1-1「知るカフェとは?」
さて、一番最初に紹介するのは「知るカフェ」です。
皆さんは早稲田周辺に、無料でドリンク飲み放題、作業し放題のカフェがあることをご存じでしたでしょうか?
全国の大学の周辺やキャンパス内に展開しており、一見普通のカフェなのですが…
なんとこのカフェ、大学1年生から大学院生まで年間を通して無料で利用することができるんです!ドリンクはもちろん無料、さらにはWi-Fi、コンセントまで完備しています。
また、知るカフェでは企業と気楽に交流できる場として利用できる「知るカフェmeetup」を定期的に開催しており、様々な業界の方と意見交換もできる場としても利用できます。
1-2「なぜ無料なの?」
ここまで聞いた皆さんの中には「無料?怪しい…」と思っている方もいるのではないでしょうか? でも大丈夫!無料で利用できるのには理由があるんです。それは…
知るカフェは、スポンサー企業の協賛によって運営されているから です。
スポンサー契約を結んだ企業は、店内などで会社説明会などのイベントを開催したり、パンフレットを置くことで学生にアピールすることができるため、現在多くの企業が参加しています。この理由から学生なら無料で利用できるんですね。
そのため、就活においての役割も果たすことができます。
貸切も可能ですので、自習や交流だけでなく、サークル単位での利用などさまざまな用途に対応しています。
この機会にぜひ、利用してみてはいかがでしょうか!
1-3「詳細情報」
席数:50席禁煙(カウンターなし)
営業時間(短縮営業)
13:00-17:00 (L.O.16:30/土日祝日休み)
貸切利用の場合 9:00-21:00
住所:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田3-1-4 武田ビル1F (早稲田駅徒歩5分、早稲田キャンパスから徒歩1分)
公式ホームページはこちらからアクセスできます。
2.「課題を手伝ってもらえる!?」ライティングセンター
2−1「ライティングセンターとは」
皆さんは、自分のレポートを誰かに添削してほしいと思ったことはありませんか?
今回はそんな人に是非使ってほしい、早稲田大学が提供している「ライティングセンター」についてご紹介します。
予約を行えば、チューターの方が書き手と一緒になって文章を考えてくれます。
日本語だけでなく、英語の文章にも対応しています!
ライティング・センターでは、「ペーパーをよくする」のではなく、「書き手が成長する」ことを目指した支援をします。
(HPより)
ライティングセンターが指導対象として扱っている文章は以下の物です。
・授業のレポート・語学授業の作文課題
・プレゼンテーション用スライド
・卒業論文・修士論文・博士論文
・投稿論文
・研究計画書(大学院進学用、奨学金申請用を含む)
・留学志望書
・語学能力試験の作文課題
2-2「利用方法」
ライティングセンターを利用する際には、対面・オンラインに関わらず必ずオンラインでの事前予約が必要です(対面に限り飛び込みでもOKな場合あり)。
【予約手順】
予約をするには、Mywasedaからの申請が必要です。
1. MyWasedaから希望するセッションを選択
授業タブ→「授業関連」の下位メニューにある「個別指導予約」をクリック→「実施 箇所」のプルダウンメニューより「早稲田大学ライティング・センター」を選択
2. 受付フォームに必要事項を記入する
受付フォームへのリンクが付いた自動送信メールから必要事項を記入し、保存ボタンを押して送信します。この受付フォームへの記入をもって予約完了となります。
※受付フォームの提出はセッション当日の朝9時までに行いましょう!
3. セッションを受ける
【対面の場合】
来室の際は、スタッフが案内してくれます。すでに検討したい文章がある場合は、必ず印刷して紙媒体で持参しましょう。
【オンラインの場合】
セッション開始時間までにオンライン・セッションルームのリンクがメールで送られます。5分前に入室しましょう。
【キャンセルについて】
セッション開始の24時間前までは、MyWasedaのライティングセンター予約状況のページから取り消しが行えます。
セッション開始24時間前以降のキャンセルは、予約後にライティング・センターから送られたメールに記載されたURLからキャンセルフォームから申請を行う必要があります。無断キャンセルをしてしまうとNo Showという扱いになり、学期中に3回行うとその学期中はライティングセンターの利用ができなくなってしまうので、十分注意しましょう。
2-3「場所、日程、時間、URL」
【場所】
- 早稲田キャンパス3号館 2F
- 西早稲田キャンパス分室60号館2階201号室
- 所沢キャンパス分室100号館図書館グループ学習コーナー
※オンラインセッションはWaseda Moodle の Collaborate 上で実施されます。
【日程】
対面セッション開室曜日はキャンパスごとに異なります。
早稲田キャンパス:火曜日・水曜日・木曜日
西早稲田キャンパス:木曜日
所沢キャンパス:金曜日
オンラインセッションは月曜日・火曜日に開室されます。
※いずれも大学の授業期間外は開室されません。詳しくは授業カレンダーをご参照ください。
【時間】
対面・オンライン問わず、1セッション45分です。
対面セッションの開室時間はキャンパスごとに異なるので、以下リンクの「開室時間」の項目を確認してください。
オンラインセッションの開室時間は10:40ー16:15です。基本的には、同時間帯内の授業開始時刻と授業開始45分後がコマの終了・開始時刻となります。
【リンク】
3.「驚きのコスパと充実ぶり!?」トレーニングセンター
3−1「トレーニングセンターとは?」
早大生の皆さんは、戸山キャンパスの学生会館地下に「トレーニングセンター」という場所があることをご存じでしょうか?
一年間たったの4500円でマシンやバーベル、ベンチプレスなど一般的なジムに劣らない環境でトレーニングができるという、非常に魅力的な施設です。
更衣室のロッカーやコインシャワーも完備されており、さらに専門のトレーナーも常駐しているというなんとも贅沢な環境となっています。
ちょっとした運動から本格的な筋トレまで、さまざまな用途に対応していますので、身体がなまってしまいがちな人や日頃ストレスをためがちな人など、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか!
3−2「申し込み方法」
学生会館地下2階のトレーニングセンターに、
・健康診断書(身長、体重、血圧、検尿、内科問診)←大学で健康診断を受けていれば学生証裏の「学生定期健康診断受診済み」の押印でOK!
・写真1枚(4cm×3cm) (1階に写真機あり)
・学生証または教職証
・手数料収納証(4500円、学生会館2階の自販機で購入可)
を持参することで登録することができます。混んでいなければ10分程度で手続きは完了し、すぐに利用を始めることができます!
利用可能時間:平日・土曜 10:00~19:30
日祝日および夏・冬・春季休業期間中 12:00~19:00
公式はこちらから
3−3 「利用方法、設置マシンなど」
登録が済んでいれば台帳記入をし、ロッカールーム(個室の更衣室もあり)で着替えを済ませればすぐに利用可能です。
設置されている器具には、
・クロストレーナー
・エアロバイク
・ランニングマシン
・ベンチプレス
・レッグ・チェストプレス
・腹筋マシン…etc
といったように、普通にジムを利用するのと大差ない充実ぶりです。時間帯によってはトレーナーの方がいらっしゃるため、器具の使い方を伝授してもらったり、トレーニングメニューに関する助言を受けたりすると良いかもしれませんね。
(おまけ)リフレッシュスタジオ
「ジムに行くのは少しハードルが高い…」という方は、早稲田アリーナで開催されている「リフレッシュスタジオ」はいかがでしょうか。
年間たったの1500円で、プロのインストラクターによるヨガやピラティスといったレッスンを受けられるようになります!
好きな時にいつでも参加できるので、空きコマなどの隙間時間に飛び込みでの参加もできます。
公式はこちらから
4.「お金が戻ってくる!?」医療給付金
4−1「医療給付金とは?」
ここで紹介するのは、医療費給付制度です。これは、医療機関で支払った医療費が、ある条件のもとで一部戻ってくるという制度です。
この制度は、早稲田大学・大学院の正規性および研究生ならだれでも利用できるので、ぜひ利用してみてください!!
4−2「医療費給付制度の条件」
この制度には、いくつかの条件がありますが、難しくはないので軽く目を通してみてください!1つ目が一番大切です!!
・My Wasedaに「本人名義口座」が登録してある
・申請が可能な医療費は、日本国内の医療機関(医科、歯科、調剤薬局)で支払った医療費の自己負担金額
・予防接種やPCR検査等は対象外(詳しくはこちら)
・1年間の給付金の限度額は60000円
・1つの医療機関につき1ヶ月あたり1000円を控除した金額が給付される
例)1ヶ月間、同じ病院で合計4000円払った場合は1000円を除いた、3000円が戻ってくる
・申請の期限は受診日の翌月から3ヶ月目の10日まで(10日が事務所の閉室日の場合は翌開室日まで)
例)5月に受診した分は8月10日が申請の期限
4−3「申請方法」
ここでは医療費給付制度の申請方法を紹介していきたいと思います!まず、受診した医療機関が早健会の契約医療機関であるかどうかで申請方法が変わってきます。詳しい契約医療機関はこちらのサイトで確認してください!
①受診した医療機関が早健会の契約医療機関である場合
この場合は非常に簡単で、受診時に「保険証」と「学生証」を提示するだけです!申請は一切必要ありません!たったこれだけで、申請なしで口座に給付金が振り込まれます。(受診した月の翌々月の中旬)
②受診した医療機関が早健会の契約医療機関ではない場合
この場合は①とは異なり申請が必要となります。まず、医療機関での受診時には「保険証」だけの提示でOKです。申請には、学生会館1階のカウンター、各キャンパスの申請窓口、郵送の3種類があります。
カウンターや窓口で申請を行う場合には、「学生証」、「給付申請書」、「領収書」を持って行き、その場での指示にしたがって下さい。「給付申請書」はこちらからダウンロードできます。
郵送の場合には、「給付申請書」と「領収書」の他に「郵送理由書」が必要となります。この「郵送理由書」はこちらからダウンロードでき、学生証のコピーを貼り、必要事項を記入します。そしてこれら3点をまとめて期限までに郵送し、申請は完了となります。口座に給付金が振り込まれるのは、受診した月の翌々月の中旬となります。
最後に「わせコマ」について
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