【因縁の対決】早慶勝手に延長戦!

コラム
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皆さんこんにちは!!! Sodai編集部です!!

突然ですが、早稲田大学ライバルと聞いてどの大学を思い浮かべますか?

明治大学? 青山学院大学?

いやいや、やっぱあの大学ですよね

そう慶應義塾大学です!!!

皆さんご存知の通り先日、六大学野球屈指の伝統の一戦、早慶戦が5月29,30日に行われました。結果は一勝一敗の五分で、今期は決着がつきませんでした。
そこで、「早慶勝手に延長戦」と称し、野球以外の様々な角度から決着を決めてしまおうではありませんか!

目次

  1. 両大学の基本情報
  2. 卒業生の情報
  3. 学生生活
  4. グローバルな取り組み
  5. 両校出身の著名人
  6. 終わりに

両大学の基本情報

まずは両大学の基本情報から比較していきます。

このデータを見ると学生数公認学生団体(公認サークル)数では早稲田が優っていることがわかります。

しかし、、、

大学予算研究費用学生と教員の割合では大きく慶應に遅れをとっています。

慶応は量より質とでも言いたいのか…

卒業生の情報

次に、卒業生の情報について見ていきたいと思います。

この項目に関しては完全に慶應敗北です…

原因としては慶應義塾大学には私立大学有数の医学部があり、その卒業生の活躍が大きいのではないでしょうか?

早稲田大学医学部の卒業生は何をしているんだろう???

ワセジョの皆さんどうか早稲田の男を見捨てないでください…

学生生活

続いては学生生活について!資格取得数留年率など皆さんの頑張り(?)を見ていきましょう!

この項目も何だか微妙な結果になってしまっています…

国内の最難関国家資格である司法試験公認会計士試験ではどちらも慶應に敗北しています。国家公務員総合職試験では勝るものの、これでは早稲田のメンツが立ちません…

これらの試験に向けて勉強中の早稲田生の皆さん、
ぜひ頑張ってください!!!! Sodai編集部一同応援しております!!!

学生生活ということで学部の平均留年率についても調べておきました、正直これに関しては早稲田の圧勝かと思っておりましたが、なかなか接戦でした。

慶應さんも意外にやりますね(笑)

グローバルな取り組み

ここまででかなり雲行きが怪しくなってきましたが、気を取り直して次は両大学のグローバルな活動について比較していきたいと思います!

(留学はコロナ以前のデータを比較) ※(早稲田は総計数、慶応は19年度留学開始人数のため参考値)

この項目では早稲田圧勝と言っていいでしょう!!(多分)

海外の協定校の多さから、早稲田では交換留学が盛んであり留学生を多く輩出しております。また海外からの留学生や在学外国人数も多く、多様性の面では早稲田が大きくリードしています。

しかし、新型コロナウイルスの感染状況から留学が難しくなってしまっている昨今では、この早稲田の強みも失われつつあります…

早くコロナが収束して、日常が戻ってくるといいですね…!

両校出身の著名人

最後にそれぞれの大学出身の著名人で比較します!

悔しいですけど、イメージ通り上場企業の社長慶應出身者が多いようです。慶應大学出身の社長さんの数は全大学中1位となっております。(ちなみに早稲田は2位です)

しかし、その他の項目では早稲田慶應リードしています。

特に、芥川賞・直木賞の受賞者数は全大学中1位となっており、文化系における早稲田の強さを表す結果となっています!

このデータ以外にも、お笑い芸人やテレビ関係者など早稲田出身者が多い様な気がします。

終わりに

いかがだったでしょうか。

意外な結果から妥当だなと思うものまで様々だったのではないでしょうか。

勝敗は…皆さんの判断にお任せします(私は早稲田の勝ちと判断しています笑)。

今回は様々な角度から見る早稲田と慶應のバトルというテーマでしたが、データを調べていくうちにやはり両大学にはそれぞれ特徴的な強みがあり、なおかつ全国でトップレベルであることがわかりました。

ライバル意識を持ちつつも、お互いの素晴らしい点は認め合い、切磋琢磨していくことが我々にとって大事なのではないでしょうか!

最後に、記事作成中に見つけた興味深いデータを提示して本記事を締めたいと思います。

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やっぱ、早稲田しか勝たん。